2015年11月15日(日)北上マンスリー2015シーズン最終戦
北上マンスリー2015最終戦となった11月場所は、小雨の降りしきる晩秋の大堤コースに22名が集まって開催されました。
前日から降り続いた雨で、ティーエリアは泥濘、特別ルールでティーエリアを両サイド1mまで広げる特別ルールとしたが、足場の悪さはショットへの影響が心配された。落葉したコース内の木々のお陰で、コースの視界は最大に拡大したものの、かえって見えにくくなった小枝がディスクの行く手を遮ろうと待ち構えている。。。
第1Rで飛び出したのは、秋田のファイナリスト常連阿部良博選手(秋田)ネットスコア「50」でトップの折り返し初優勝を狙う。
次いで横田プロ(岩手)がベスグロとなる51で追走。更にはネットアンダーパーに12名が集まる大混戦となり、誰が優勝するか予測が難しい第2Rとなった。
午後は足場の悪さは変わらなかったが、雨は小康状態となりプレーは幾分やりやすくなった。
幾分風が強まり出したからか、多くのプレーヤーがスコアを悪化させる中、第2Rで自身の第1Rスコアを9投縮める好ラウンドで、暫定9位から一気にジャンプアップして逆転優勝したのは、地元北上の安齋選手!今季開幕戦での初優勝に続き、2勝目を上げました。
2位には惜しくも1投差で秋田の阿部良博選手、3位には午前、午後ともアンダーパーでまとめベスグロとなる7アンダーで纏めた横田プロ、4位にはレディース2位となる駒場選手(宮城)、そして5位には菅原選手(岩手)という結果となった。
年間ポイントランキングは福島の高橋伸直選手がダントツの1位という結果でありました。
参加ポイントと順位ポイントのシーズン累積点数で決定するポイキンですから、シーズン通して好調を維持した証であります!
高橋選手には、ポイキン賞品として、来シーズンの北上マンスリー招待券(4回分)が贈呈されました。
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