2016年1月31日 第四回となる「きたかみドッヂビー大会」を北上総合体育館大アリーナにて開催しました♪
今年も笑顔と歓声のこだまする中でディスクが飛び交いました♪
今年は3チームによる総当り戦での大会となりました。
前回王者の「浮牛ジュニア∞」の意志を継いだ「浮牛ジュニア2016」
第1回、第2回チャンピオンの花巻のチーム「東和」
そして今回初参加の「黒西ミニバスケットボール少年団」
の3チームです♪
チーム数が少なかった分、参加してくれたみんなにはドッヂビーを楽しんでもらう時間が多くできたかな♪
まずは「ディスクドッヂ」
「ドッヂビー」と言えばこの競技がドッヂビーの代名詞になっており、全国の小学生はみんな知っている!・・・といっても過言ではないほど認知されている競技です。
ドッヂビーは本来、ウレタンでできたフライングディスクの商品名なので、ドッヂビーを使って楽しむゲームはたくさんあります。
なかでもディスクドッヂは、ドッジボールのルールをボールの代わりにドッヂビーで行うゲーム。
当たっても痛くないし、ボールを投げる動作、能力は年齢や性別で違いが大きいのですが、ドッヂビーのディスクは軽いので、簡単に飛ぶし、逆の意味では軽くて大きいので飛ばない。。。
つまりは誰が投げてもある程度飛ばせるし、ある距離以上飛ばない性質をもっているので、年齢、性別、学年による体格差による遠投力がボールほど差がでない特徴があります。
だから、誰でも誰とでも楽しめる♪
総当り戦の結果は、
「浮牛ジュニア2016」が昨年に続き2連覇となりました!おめでとうございます♪
第1回から毎年参加してもらってきていますので、チーム戦略やゲーム展開にあわせた作戦が功を奏しての2年連続優勝でV2達成です!
準優勝は「東和」
こちらも第1回から連続出場頂いているチームで、過去二度チャンピオンとなってるチームですから実力は伯仲しています。
第3位は初参加してくれた「黒西ミニバスケットボール少年団」
全員女子で構成されたチームで、普段からミニバスで活動している仲間ですので、チームワークの良さやゲームに向かう姿勢などはピカイチでした♪
過去四回の大会は、浮牛ジュニアと東和がそれぞれ優勝2回で並んでいます!
残念ながら日程が合わず参加できなかった常連チームもありますので、次回の大会以降も益々盛り上がる激戦が期待されます!
総当り戦のディスクドッヂの次は「ディスタンス」に全員でチャレンジ♪
ディスタンスはその名の通り、一投の飛距離を競う「遠投競技」
決められたティーから投げられたドッヂビーが床に着地した点までが記録となる飛距離です。
力任せに腕を振り抜いても飛距離は思うように伸びません。
ディスクの回転力と推進力と仰角のトータルバランスがそろった時に「いい飛び」が生まれます♪
特別教えなくても、とってもしなやか&伸びやかに投げる子もチラホラいまして、そんな子達がこの先もフライングディスクに出会える機会があって、フライングディスクプレーヤーになってくれたら嬉しいな。。。その為にも、様々なアクションで普及・啓蒙活動をし続けていかなくてはな。。。と思いました。
大会終了後には、ドッヂビーを使ったアルティメット競技「ゴールドッヂ」も体験してもらいました。
これはドッヂビーを使ったゴールに入った得点を競うチーム競技。
バスケットボールとフットサルをミックスしたようなゲームをドッヂビーを使って行います。
この体験で一番活き活きとプレーを魅せてくれたのは黒西ミニバスチーム♪
流石にバスケットボールをやっているだけあって、ピボットや、パスを受ける選手の動きはお手のもの。。。♪
ドッヂビーという軽いディスクのキャッチやスローこそ難儀していますが、パスワークからシュートまでの流れるような連続プレーはさすがでした!
参加してくれたみんな、ありがとうございました!!