2016年3月20日(日)、21日(月) 「第12回 南相馬オープンディスクゴルフトーナメント」
東日本大震災から五年。
震災以降、開催中断を余儀なくされていた福島県南相馬市馬事公苑でのJPDGA公式戦「南相馬オープンディスクゴルフトーナメント」が2010年の開催以来、6年ぶりに復活しました。
原発事故の影響で、避難地域に隣接する馬事公苑は、震災直後は、非難地域住民の一時帰宅時の拠点として使われ、その後も除染作業期間の閉園なども続き、昨年2月に再開苑。
それから一年で、公式戦の復活開催を果たし、JPDGA2016年度の公式戦開幕戦となりました。
福島県、並びに南相馬のディスクゴルフ協会、プレーヤーの皆様、本当におめでとうございます。
プロ部門は2day(18H×3R+準決9H+決勝9H=72H)、アマチュア部門は1day(18H+決勝18H=36H))で争われた大会には、全国各地からプロ25名、アマ48名の合計73名がエントリー。
岩手からは7名のプレーヤーが参戦しました。
プロ部門:
横田一平(グランドマスター)
伊東格(グランドマスター)
アマチュア部門:
黒渕正人(アドバンス)
村上明光(マスター)
菊池茂樹(グランドマスター)
伊東礼子(グランドマスターレディース)
斉藤武志(シニアグランドマスター)
初日は強風に見舞われ、各プレーヤー相当に難儀しましたが、ましたが、二日目は穏やかな天候になり、公苑内はプレーヤーの歓声がこだまする賑やかな公苑が戻ってきました。
大会入賞者は以下の2名です。
アマ・マスター部門
優勝 村上明光(紫波町)
アマ・グランドマスター部門
優勝 菊池茂樹選手(北上市)
おめでとうございます。
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